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(2024年9月28日開催)<『世界と私をみつめる絵本』連続3回シリーズ~第1回 戦争と平和をみつめる絵本~>

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9/28(土)に、TBS報道記者の加古紗都子さん、絵本コーディネーターの東條知美さんをお迎えして、加古紗都子さんの著書『少女兵士ピチャ(作:かこさとこ/文芸社)』をもとに戦争と平和について考えるイベントを開催しました。



第1部では、皆様の真剣に話を聞いて考えている姿が印象的でした。後半にはクイズも出題され、ウガンダの文化についても学びました。



第2部では、アフリカの布を使ってフォトフレーム作りを行いました!実際に手を動かしてフォトフレーム作りを体験することで、ピチャさんの人生や平和と戦争について、より深く考えることができたのではないでしょうか。



イベントの最後には、『少女兵士ピチャ』の販売会&サイン会も行われました!



日本に住む私たちに何ができるのか。参加者それぞれが、戦争と平和について考える貴重な時間となりました。


ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた加古様、東條様、本当にありがとうございました!!!貴重な、非常に学びの多い時間となりました!

 

 

◆講師プロフィール◆

加古紗都子[かこさとこ](TBS記者)

1986年、兵庫県神戸市生まれ。2009年にTBSテレビ入社。報道局政治部、デジタル編集部、社会部を経て、現在は『報道特集』記者・ディレクター。性暴力やジェンダー、児童虐待をはじめ、女性や子どもを取り巻く社会問題を中心に国内外で取材を続けている。2023年春、性暴力被害者に密着したドキュメンタリー映画で監督デビュー。報道の世界を志したのは、学生時代にバックパッカーとしてインドに滞在中、少女たちの人身売買の現場を目の当たりにしたことがきっかけ。現在は1男1女の母。世界が大きく変わろうとしているいま、子どもたちに“世界と平和”について伝え続ける取り組みを、ライフワークにしたいと考えている。


東條知美 (絵本コーディネーター)

新潟県上越市生まれ。白百合女子大学児童文化学科卒業。銀行、メディアファクトリー(現KADOKAWA)、国立国会図書館、幼児教育専門学校、ビジネス書出版プロデュース社、学校図書館に勤務。2010年より「絵本コーディネーター」の肩書で活動。バンタンデザイン研究所・絵本コース講師。

絵本を「子育て支援」「ジェンダー」「多様性」「平和」等の社会的視点から読み解くスタイルで講演、執筆、イベントに携わる。主なテーマに「自分らしさを育む絵本」「発達と絵本」「表現とジェンダー」等。学校司書歴15年。「読む力は人を生かす」と考え支援者のための絵本講座、保育士・幼稚園教諭・図書館従事者への研修も積極的に行う。新聞、雑誌に掲載の他、日テレ『午前0時の森』『ズームイン‼サタデー』、BSフジ『タイプライターズ~物書きの世界~』等に出演。

《子どもに絵本を。大人にこそ絵本を》をモットーに絵本の可能性を発信。個と社会のあり方を問いかけている。



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