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(2024年10月12日開催)<『世界と私を見つめる絵本』連続3回シリーズ~第2回 自分らしさを見つめる絵本~>

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10/12(土)に『むてっぽうな女性探検家ずかん』(著:クリスティーナ・プホル・ブイガス、絵:レーナ・オルテガ、訳:星野由美/岩崎書店)の翻訳者である星野由美さん、絵本コーディネーターの東條知美さんをお招きして、「自分らしさ」について一緒に考えるイベントを開催しました。


第1部では、星野先生と東條さんに絵本の解説や一部朗読、クイズの出題をしていただきました。皆様真剣に聞いていらっしゃって、考えを深められたのではないのでしょうか。



第2部では、ご参加いただいた方々に「わたしのむてっぽうずかん」を描いていただきました!

楽しみながら、それぞれがご自身と向き合って「わたしのむてっぽうずかん」を描いている姿は、とても素敵でした✨





ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた星野先生、東條さん、本当にありがとうございました!!!自分自身と向き合うことのできる、とても素敵なワークショップとなりました!

 

 

◆講師プロフィール◆

星野由美(翻訳家)

1969年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。スペイン語圏の絵本と詩の翻訳をしている。最近は、海外の絵本を日本語に翻訳するほかに、日本の詩や童話のスペイン語翻訳も手がけて居る。訳書に『むてっぽうな女性探検家ずかん』(岩崎書店)、『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』(PHP 研究所)、『せかいの みんなの パン・パン・パン!』(ほるぷ出版)、共訳に『フリーダ・カーロの日記』(冨山房インターナショナル)など。


東條知美(絵本コーディネーター)

新潟県上越市生まれ。白百合女子大学児童文化学科卒業。銀行、メディアファクトリー(現KADOKAWA)、国立国会図書館、幼児教育専門学校、ビジネス書出版プロデュース社、学校図書館に勤務。2010年より「絵本コーディネーター」の肩書で活動。バンタンデザイン研究所・絵本コース講師。

絵本を「子育て支援」「ジェンダー」「多様性」「平和」等の社会的視点から読み解くスタイルで講演、執筆、イベントに携わる。主なテーマに「自分らしさを育む絵本」「発達と絵本」「表現とジェンダー」等。学校司書歴15年。「読む力は人を生かす」と考え支援者のための絵本講座、保育士・幼稚園教諭・図書館従事者への研修も積極的に行う。新聞、雑誌に掲載の他、日テレ『午前0時の森』『ズームイン‼サタデー』、BSフジ『タイプライターズ~物書きの世界~』等に出演。

《子どもに絵本を。大人にこそ絵本を》をモットーに絵本の可能性を発信。個と社会のあり方を問いかけている。


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