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10月12日(土)
|中野区
<『世界と私を見つめる絵本』連続3回シリーズ>第2回~「自分らしさ」をみつめる絵本~
翻訳者と読む”パワーをもらえる”絵本『むてっぽうな女性探検家ずかん』&「わたしのむってぽうずかん」を書いてみよう
日時・場所
2024年10月12日 10:30 – 12:00
中野区, 日本、〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10−1 中野セントラルパークイースト 1F
イベントについて
『世界と私を見つめる絵本』連続3回シリーズ
絵本を真ん中に想像し、創造するよろこびを
多くの絵本には「こうあってほしい世界」、希望のイメージが映し出されます。一方で、現実のかなしい出来事を伝えたり、様々な課題を提示するタイプの絵本もあります。絵本は問いかけます。「あなたはどう感じましたか?」 今イベント(シリーズ)『世界とわたしをみつめる絵本』は、絵本の「絵」や「言葉」を感じ物語を味わいながら、一人ひとりが新たな目で世界を捉えなおすことを目指す、未来志向のプロジェクトです。感じたことを元に「自分らしさ」を創造する――楽しい実践型のワークもご用意しました。さあ、子どもも大人もご一緒に。絵本の扉を開いて「世界」と「わたし」をみつめる旅に出かけましょう!
第2回~「自分らしさ」をみつめる絵本~
1部:翻訳者と読む”パワーをもらえる”絵本『むてっぽうな女性探検家ずかん』
星野由美(翻訳家)×東條知美(絵本コーディネーター)
2部:「わたしのむてっぽうずかん」を書いてみよう
◆イベント後、『むてっぽうな女性探検家ずかん』をお買い上げの方にサイン会を行います。
スペイン発の絵本『むてっぽうな女性探検家ずかん』には、世界を旅した27人の女性探検家が紹介されます。目標を達成した人もいれば、そうでない人もいます。けれど大切なのは、彼女たちの歩んだ旅の過程であり、どのように生き、どんなインスピレーションを受けて、そこから何を思ったかなのです。彼女たちのまっすぐな生き方は、今を生きるわたしたちを励まし勇気を与えてくれるでしょう。チャレンジ精神にあふれた本書を、翻訳家・星野由美さんに解説していただきます。また、同氏の手がけた”パワーをもらえる”絵本の読み聞かせも行います。
2部では、「わたしのむてっぽうずかん」を書くワークショップを行います。写真を貼りつけたり、イラストを描いたり、本書に登場する名言を参考にしたり、「これからやってみたいこと」「わたしのむてっぽうな夢」も含め、思い切りよく書いてみましょう!見るだけで元気が出る1シートをお持ち帰りいただきます。
〈ゲストプロフィール〉
星野由美(翻訳家)
1969年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。スペイン語圏の絵本と詩の翻訳をしている。最近は、海外の絵本を日本語に翻訳するほかに、日本の詩や童話のスペイン語翻訳も手がけて居る。訳書に『むてっぽうな女性探検家ずかん』(岩崎書店)、『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』(PHP 研究所)、『せかいの みんなの パン・パン・パン!』(ほるぷ出版)、共訳に『フリーダ・カーロの日記』(冨山房インターナショナル)など。
東條知美(絵本コーディネーター)
新潟県上越市生まれ。白百合女子大学児童文化学科卒業。銀行、メディアファクトリー(現KADOKAWA)、国立国会図書館、幼児教育専門学校、ビジネス書出版プロデュース社、学校図書館に勤務。2010年より「絵本コーディネーター」の肩書で活動。バンタンデザイン研究所・絵本コース講師。
絵本を「子育て支援」「ジェンダー」「多様性」「平和」等の社会的視点から読み解くスタイルで講演、執筆、イベントに携わる。主なテーマに「自分らしさを育む絵本」「発達と絵本」「表現とジェンダー」等。学校司書歴15年。「読む力は人を生かす」と考え支援者のための絵本講座、保育士・幼稚園教諭・図書館従事者への研修も積極的に行う。新聞、雑誌に掲載の他、日テレ『午前0時の森』『ズームイン‼サタデー』、BSフジ『タイプライターズ~物書きの世界~』等に出演。
《子どもに絵本を。大人にこそ絵本を》をモットーに絵本の可能性を発信。個と社会のあり方を問いかけている。
HP→絵本コーディネーター東條知美 (tojotomomi.com)
◆対象:4歳~大人
・未就学児は保護者の同伴をお願いいたします。
・小学校1~3年生は保護者の同伴をお勧めしております。
◆定員:20名(大人の1人参加も是非どうぞ!)
◆参加費:無料
・非会員の大人の方は、別途入館料500円を頂戴します。
・お子さま(高校3年生まで)は入館無料です。
◆開催場所:絵本ラウンジLOOP なかの
※当日、当館スタッフによる写真および動画撮影がございます。
HP・SNSに掲載されますので、ご了承ください。